点眼麻酔をした後に、マイクロケラトームを用いてフラップ(蓋)を作ります。フラップを一時的にめくり、近視、乱視の度数(矯正したい近視、乱視の度数)に合わせてコンピュータに入力しておいたデータに基づき、レーザーを数十秒ほど照射します。レーザー照射後に再びフラップを戻して手術は終了です。手術後の痛みが少なく、手術の翌日から比較的よく見えます。
点眼麻酔をした後に角膜上皮をレーザーで取り除きます。その後に近視、乱視の度数に合わせて、角膜実質にレーザーを照射します。取り除いた角膜上皮が再生するまでの間は痛みがあります。痛みをやわらげ、上皮の治りを助けるためにソフトコンタクトレンズを装用します。また、視力の安定に1週間から数ヶ月かかるため、通常は片眼づつ手術を行ないます。 フラップを作らないため、直接眼に衝撃が加わる可能性があるスポーツ(ボクシング・格闘技など)をされる方に適しています。
レーシック・PRKの適応と禁忌
1. 近視度数−12.0D以下 2. 遠視度数+6.0D以下 3. 乱視度数−5.0D以下 4. 年齢18歳以上(20歳未満の方は保護者の同意が必要です) 5. 矯正視力1.0以上 6. 医師の説明を理解していること
1. 眼の病気(白内障・網膜疾患など)がある 2. 全身の病気(重篤な糖尿病・膠原病など)がある 3. 妊娠中 4. 年齢17歳以下 5. 医師の説明が理解できない人 6. 屈折矯正手術が許されない特殊職業
Epi‐LASIK
角膜上皮を器械(エピケラトーム)によりフラップ状にはがして、レーザーを照射する手術方式。レーザー照射後は角膜上皮をもとに戻し、保護用コンタクトレンズを装用します。角膜が薄い方などが適応です。
ラセック(Laser epitherial keratomoleusis)
角膜上皮を薬品(アルコール)によりフラップ状にはがして、レーザーを照射する手術方式。レーザー照射後は角膜上皮をもとに戻し、保護用コンタクトレンズを装用します。角膜が薄い方やマイクロケラトームが眼にあわない方が適応です。